展示のご案内※展覧会の日程等を調整・変更させていただく場合がございます。

ミュージアムショップの一角:ギャラリー「宙」では、年10回程度の企画展や発表会を開催しています。
陶芸を中心に、木工・金工・硝子など様々な作家作品、工房作品はじめ、絵画・写真などの展覧会も催しています。
また、新しい取組みを行っている工房の紹介や普段なかなか目にすることのできない教室活動の作品発表会などをみなさまにご紹介していきます。
どうぞ、お楽しみに・・・。
ガラス作家の生島明水さん、金工作家の中村智美さん、陶芸作家の矢島操さんによる「モノクロ」をテーマにした三人展です。それそれの素材のもつ「モノクロ」の魅力をご高覧ください。
京都で制作されている小林恭子さんの当館3回目となる個展です。絵付けの伝統と技術を踏まえつつ、ユーモア溢れる独自の世界が広がります。ぜひご高覧下さい。
市之倉さかづき美術館 開館20周年企画となる本展は、ミュージシャンの世良公則さんがプロデュースする陶芸家集団「AKATSUKI/暁杯」による酒器展です。
ここ美濃焼の地で作陶されている藤居奈菜江さん(土岐)と、山藤響子さん(多治見)の陶芸家二人展です。藤居さんの作品は、色や粗さの異なる土を幾重にも練りこんで作られます。やわらかなフォルムと地層を切り取ったかのような色の重なりが魅力的です。山藤さんの作品は、化粧度を施した土の塊を潰すことで生み出される自然な模様と釉薬の結晶が美しい表情を織りなしています。今回は透光性のある磁器土をを使った作品も並びます。土の記憶を呼び起こすような、やさしく、力強いお2人の作品をぜひご高覧下さい。
毎年恒例、新年最初の企画は、地元・東海地方で活躍する選りすぐりの作家17名による盃の展覧会です。個性が光る盃・ぐい呑が勢ぞろいします。新年を祝う席にぴったりな逸品を、是非ご覧ください。2022年もよろしくお願い申し上げます。